コースを考える

余暇を何に使いたいかという問いに半数以上の人々が旅行と答えます。あとは、スポーツ、稽古ごと、勉強、読書などです。ところが旅行と答えた人々も、こと社員旅行となると、いい顔をしなくなります。ことに若い人達に拒否反応が目立つ。それは旅行のとらえかたが年代によって異なるせいであり、年輩者に合わせた旧態依然の旅行内容が若い世代に合わないためです。

旅行では、年配者の「一カ所でゆっくりくつろぎたい」に対して若い人間の「あちこち廻って楽しみたい」が犠性になってしまうことは従来からあったことです。が、一時代前は旅行自体に賢沢なものという観念があって、「乗り物に乗って熱海などの温泉地へ行き、湯でからだをほぐして浴衣に着がえ、酒と料理とコンパニオンの三味線に破目をはずす」ことは、それはそれで相当な楽しみであり、旅行のウエイトをそこだけ一泊宴会型に置いても良かったのである。熱海旅行のコンパニオンは熱海のスーパーコンパニオン・ピンクコンパニオン予約サイトで見つかります。

現代は、新幹線、飛行機、フェリー、道路網の発達、それに経済成長、マイカーブーム、レジャーブーム、海外旅行ブームという現象をへて、旅行の楽しさが大衆的なものになっている。見るもの食うもの遊ぶものが相対的に賀沢になっている。若い世代はそれを享受して育っている。そのへんが幹事の頭の痛いところであり、手腕の問われるところだが、要は一泊宴会型からの脱皮である。一泊宴会のコンパニオンと遊ぶ楽しさは、それはそれでみんなに満喫してもらいながら、その前後に物見遊山の要素をたっぷり折り込んでおくことだ。

そのためには、参加者の希望を整理して方向づけをしておくことである。同時に外から情報を仕入れてみることである。「最近楽しい団体旅行をしたなら教えて下さい」「列車旅行は?バス旅行は? マイカー旅行は?」「コンパニオンは」とホットな情報を聞きこむことである。旅行案内書や旅行雑誌でコースを探してみることである。駅の旅行案内所に問い合わせてみることである。おすすめはやはり熱海です。